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BMS研究会-BMSコンファレンス

BMS 研究会 活動理念

「質量分析によるライフサイエンス研究の発展を推進するとともに、人材の育成を通して、人、社会、ひいては地球の未来に貢献する」

  • 質量分析を用いてライフサイエンス研究を推進・牽引・加速することで、21世紀において懸念される地球規模の諸問題を解決することを目指し、邁進します。
  • 将来も継続してこの目標を達成できるように、研究会の活動を通じて若手研究者・技術者の育成に注力します。
  • ライフサイエンス領域における質量分析研究がどのような形で社会あるいは生活に関わっているのかを、正確にわかりやすく社会に発信します。

BMS 研究会 活動指針

  1. 定期的な(年1回)コンファレンスの開催
  2. ライフサイエンス領域における質量分析研究の奨励
  3. 研究者・技術者相互の交流
  4. HPや出版物、講演会などによる情報発信

 BMS研究会の主な活動は、BMSコンファレンスの開催(年1回)と、若手研究者の研究奨励、不定期に開催されるワークショップやシンポジウム等です。BMS研究会は、2025年度は25名の世話人により運営され、日本質量分析学会とも連携・協働しながら活発に展開しております。

世話人代表 山垣 亮
〒619-0284 京都府相楽郡精華町精華台8-1-1
公益財団法人 サントリー生命科学財団

BMS 研究会 歴史

 1974年に熱海市で第1回臨床マス談話会が開催されました。この開催には、立松晃(名城大学)、宮崎浩(日本化薬)、鈴木真言(名城大学)(いずれも当時の所属)の先生方をはじめ、当時質量分析によるライフサイエンス研究を牽引していた諸先生方のご尽力がありました。これが本研究会のルーツとなる最初の学術集会です。当時の医薬・バイオ産業分野におけるニーズの高まりを受け、各賛助団体からのサポートなどもあり、臨床マス談話会(1974-1976年)、BMS談話会(1977-1993年)と名称を変え、1994年からは現在のBMS研究会が主催するBMSコンファレンスへと発展してきました。1974年の発足以来、本会は日本の生命科学における質量分析研究や最先端技術を議論する場として、また、質量分析に携わる方々の教育の場としての役割を担い、2024年に50周年を迎えました。今後も質量分析ユーザー、生命科学研究者、質量分析エンジニア、各関連メーカーと共にさらに発展を続けます。


詳細は以下の文献等を御参照ください。


BMSコンファレンス

BMSシンポジウム

BMS研究会講演会

BMS研究会世話人(2025年7月現在)(五十音順)

浅井龍太郎
大阪府警察本部科学捜査研究所
小川 覚之
獨協医科大学
片木 宗弘
大阪医科薬科大学
川村  猛
東京大学
楠本 雅典
住友化学株式会社
黒野  定
富士フイルム和光純薬株式会社
七種 和美
産業技術総合研究所
三枝 大輔
帝京大学
澤  竜一
公益財団法人微生物化学研究会
新保 和高
味の素株式会社
新間 秀一
大阪大学
杉山 直幸
国立循環器病研究センター
竹内 孝江
大阪大学
チェンリーチュイン
山梨大学
津川 裕司
東京農工大学
豊田 岐聡
大阪大学
馬場 健史
九州大学
堀山志朱代
武庫川女子大学
前川 正充
東北大学
益田 勝吉
大阪大学
松田 史生
大阪大学
三浦 大典
産業技術総合研究所
水野  初
名城大学
宮下 正弘
京都大学
山垣  亮
公益財団法人 サントリー生命科学財団(世話人代表:2024年10月から)