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BMS研究会講演会
「抗体標準物質と標準化」
抗体医薬品の上市が相次ぐなか、特性解析を行うために必要な測定法やその基準となる標準物質が十分に確立されていない状況が続いています。米国国立標準技術研究所(NIST)は2016年7月にヒト化IgG1kモノクローナル抗体標準物質の頒布を開始し、今後デファクトな標準物質となることが予想されます。本抗体標準物質の開発責任者であるJohn Schiel博士の来日の機会に、本講演会を開催することになりました。皆様のご参加をお待ちしております。
- 日時:
- 2016年11月12日(土)13:00-16:20
- 会場:
- 日本橋ライフサイエンスビルディング9階 大阪大学東京ブランチ
東京都中央区日本橋本町2丁目3−11 - プログラム
- 13:00-14:00
“The NISTmAb Reference Material: A Resource to Advance Biopharmaceutical Characterization“
John Schiel (National Institute of Standards and Technology, USA) - 14:00-14:30
“タンパク質・ペプチド標準物質の開発と国際標準化”
絹見朋也(産業技術総合研究所) - 14:30-15:00
“バイオ医薬品の標準物質に期待される役割”
原園景(国立医薬品食品衛生研究所) - 15:00-15:20
休憩 - 15:20-16:20
パネルディスカッション(演者および製薬企業からのパネリスト) - 参加申込:
- 本講演会は終了しました
- 参加費:
- 無料
- 主催:
- (一社)日本質量分析学会 BMS研究会
- 世話人:
- 内山進(大阪大)、絹見朋也(産総研)