3rd International BMS Symposium 2023 in Kyoto
- 日時：
- 2023年10月6日（金）、7日（土）
- 主催：
- 日本質量分析学会 BMS研究会
- 場所：
- 京都 島津製作所本社・メインホール
〒604-8511 京都市中京区西ノ京桑原町1
最寄り駅：地下鉄東西線 西大路御池
- 主旨：
- BMS研究会では海外の著名な研究者を招へいし、日本の次世代を担うMS若手研究者と共に将来のライフサイエンスを質量分析 (MS) で切り拓く国際学術シンポジウムを開催いたします。生物・生命現象を明らかにする先端的MS研究を中心にアカデミックな話題を中心に英語を主言語として行います。
- Keynote Lecture：
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- ・Prof. Shang-Te Danny Hsu （Academia SINICA、台湾）
“Functional annotation of GlycoSHIELD for highly glycosylated proteins“
- 構造生物学
コロナウイルスのスパイクタンパク質の機能的ダイナミクスと糖鎖領域
https://www.researchgate.net/profile/Shang-Te-Danny-Hsu
- ・Prof. Hyun Joo An （忠南国立大学、韓国）
“Glycotechnology Empowered by LC-MS/MS at the Crossroads of Xenotransfusion”
- 糖鎖科学・糖鎖工学
https://www.researchgate.net/profile/Hyun-An
http://www.agrs.kr/
- ・Prof. Kevin Downard （Prince of Wales Clinical Research Sciences、豪州）
“25 Years Responding to Respiratory and Other Viruses with Mass Spectrometry”
- 感染症予防・対策のためのウィルスのタイピング
http://kevchem.com/About-Lab
https://en.wikipedia.org/wiki/Kevin_Downard
- ・Dr. Koichi Tanaka （島津製作所、日本）
“Innovation from Analytical and Medical Technologies”
- 分析・医用機器開発からのイノベーション
https://www.shimadzu.co.jp/mass-research/index.html
- Invited Speakers：
- ・Prof. Susumu Uchiyama（大阪大学、日本）
“Orthogonal methods for size distribution analysis of adeno-associated virus vector for gene therapy”
- タンパク質工学
- ・Prof. Nobuyuki Okahashi（大阪大学、日本）
“Untargeted analysis of microbial metabolites using mass spectrometry”
- ノンターゲットリピドミクス、細菌叢
- ・Prof. Kosuke Ogata（京都大学、日本）
“Ultrahigh throughput proteomics with high-speed and high-sensitivity LC/MS/MS system”
- プロテオミクス、超高速LC/MS
- ・Prof. Eisuke Kanao（京都大学、日本）
“Development of Spongy-like Polymer for Isolation, Subclassification, and Characterization of Extracellular Vesicles”
- エキソソーム、サブクラス分類
- ・Prof. Hiroshi Tsugawa（東京農工大学、日本）
“Multimodal mass spectrometry-based metabolomics environment in MS-DIAL 5”
- 代謝オミクス、情報科学
- ・Prof. Kohta Nakatani（九州大学、日本）
“Wide-scope targeted analysis of bioactive lipids by LC/MS/MS”
- ステロール、多価不飽和脂肪酸代謝物
- ・Prof. Hiroshi Nakayama（理研、日本）
“Characterization of mRNA therapeutics by liquid chromatography – mass spectrometry”
- mRNAなど修飾長鎖RNAのキャラクタリゼーション
- ・Dr. Masaru Nishiguchi（島津製作所、日本）
“High-resolution multi-turn time-of-flight mass spectrometer for biopharmaceutical analysis”
- 新技術開発、シミュレーション
- ・Prof. Sastia Prama Putri（大阪大学、日本）
“Mass spectrometry-based metabolomics for improvement of food quality”
- メタボロミクス、品質向上
- Time schedule (PDF 81KB)
- Poster presentation,Technical report (PDF 161KB)
- 参加費：
- 日本質量分析学会学会員・学生：無料、非会員：2,000円
情報交換会：1,000円
事前参加登録をお願いしております。
- 参加登録：
- 登録はこちら
参加登録締切日：2023年9月29日 締め切りました.
- 参加者へのご案内
- （PDF 846KB）
- 公募ポスター発表募集：
- BMSシンポジウムでは参加者の活発な議論の場として、ポスター発表を開催いたします。奮ってご応募ください。
若手研究者にはポスター発表の中からシンポジウムアワードを選抜致します。
ポスター発表へ応募される方は、参加登録サイトから参加登録と合わせて要旨の提出をお願いします。締め切り日までは後から修正・差し替えなどが可能です。
- 講演・ポスター発表要旨集用原稿ファイル（A4 -1枚）：
- テンプレートはこちら
- 応募締切日：
2023年8月31日 締め切りました.
シンポジウムアワード・トラベルアワードの審査結果発表
- 若手研究者へのシンポジウムアワード：
- 若手研究者の研究を奨励する目的で、シンポジウムアワードの表彰を行います。ポスター発表の中から数名選び表彰いたします。奮ってご参加ください。
受賞者には日本質量分析学会・英文誌”Mass Spectrometry”誌への投稿依頼をする予定です。
- 海外若手研究者トラベルアワード：
- 受賞者には日本質量分析学会・英文誌”Mass Spectrometry”誌への投稿依頼をする予定です。
詳細は英文HPサイトに掲載しております。
英文サイト：https://www.mssj.jp/english/society/branch/BMS/bms_international2023.html
- 協賛企業：
- 3rd International BMS Symposium 2023 in Kyoto開催のために、下記の企業等からご支援をいただきました。厚く御礼申し上げます。
- Agilent Technologies Japan, Ltd.
Beckman Coulter K.K.
Bruker Japan K.K.
ChromaNik Technologies Inc.
CHUBU SCIENCE Co., Ltd.
CIL/Otsuka Pharmaceutical Co., Ltd.
DAIKEN KAGAKU SANGYO CO., LTD
FUJIFILM Wako Pure Chemical Corporation
ionBench
Matrix Science K.K.
MITSUI KNOWLEDGE INDUSTRY CO., LTD.
Nihon Waters K.K.
S.T.JAPAN INC.
SHIMADZU CORPORATION
Thermo Fisher Scientific K.K.
YMC CO., LTD.
- 実行委員長：
- 内山 進（大阪大学）
- 実行委員：
- 山口祐希（大阪大学）、七種和美（産総研）、杉山直幸（京都大学）、Shang-Te Danny Hsu（国立中央研究院、台湾）、松田史生（大阪大学）、堀山志朱代（会計補佐、武庫川女子大学）、三宅里佳（会計、大阪大学）、山垣亮（事務局、サントリー生科財団）
- お問い合わせ先：
- 3rd International BMS Symposium 2023 in Kyoto実行委員会
bmssympo2023@mssj.jp
