イオンモビリティ質量分析の勉強会
「イオンモビリティ質量分析の原理と最新動向」
イオンモビリティ質量分析は、従来の質量分析装置の中に、窒素が充満したイオンモビリティ分析部が備えられており、m/zと同時にイオンの大きさに応じた イオンモビリティ分析部を移動する時間を測定することができます。その結果、質量に加え、移動時間によるもう一段階の分離が可能となります。この技術は現 在までに低分子からタンパク質に至るまで様々な分子に適応されており、最近では様々なタイプの新装置も発売されています。本勉強会では、イオンモビリティ 質量分析の原理とその最新動向について学ぶことを目的とし、原理と応用の講演、企業セッションで構成いたしました。詳細は決まり次第、日本質量分析学会の ホームページでお知らせしていきます。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
- 主催:
- 日本質量分析学会 関東談話会・BMS研究会
- 日時:
- 2013年12月4日(水)13:00〜18:00(受付は12:30から)
- 会場:
- 微生物化学研究所 別館会議室
http://www.bikaken.or.jp/access/index.html
東京都品川区上大崎3-14-23
(五反田駅または目黒駅より徒歩 約10分)
アクセスマップ1、アクセスマップ2
- プログラム:
- 一部変更となりました。
- 13:00〜
- 開会のあいさつ
- 13:05~14:05
- 菅井 俊樹(東邦大学)
『イオンモビリティ質量分析の原理』
- 14:05~14:15
- 休憩
- 14:15~15:45
- ユーザーの講演
清水 敦司(大鵬薬品株式会社)
『イオンモビリティーを利用した代謝部位同定法』
坂根 巌(株式会社 伊藤園)(←都合により講演取り止め)
『キラル化合物のイオンモビリティ質量分析』(仮)
本郷 やよい(理化学研究所)←追加しました
『有機化合物のイオンモビリティ質量分析』(仮)
七種 和美(横浜市立大学)
『イオンモビリティ質量分析を用いたタンパク質複合体の構造解析』
- 15:45~16:00
- 休憩
- 16:00~17:30
- 企業セッション
株式会社 エービー・サイエックス
アジレント・テクノロジー株式会社
サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社
日本ウォーターズ株式会社
(アルファベット順にて掲載)
- 17:50~18:00
- 閉会のあいさつ
- 定員:
約50名 60名(事前参加登録の上、ご出席ください)
資料作成に伴い、登録を12月2日までと致します。また、定員に達した場合も、登録を締め切らせていただきます。
申し込みを締め切りました。
- 参加費:
- 無料
- 懇親会:
- 同日18:30より五反田駅近くで開催
会費:4000円(予定)
希望者は当日受付にて対応致します。
- 問い合わせ先:
- 寺本華奈江(日本電子・関東談話会世話人代表)
E-mail: kanto13 at mssj.jp(atを@に変更してください)
- 本勉強会世話人:
- 寺本華奈江(日本電子・関東談話会世話人代表)、七種和美(横浜市立大学)、新間秀一(国立がん研究センター)、新保和高(味の素)、中島陽司(旭硝子)、林雅宏(浜松ホトニクス) 明石知子(横浜市立大学・BMS研究会世話人代表)