| このサイトについて | お問合せ | サイトマップ | English |

Home

スペクトルデータ部会

スペクトルデータ部会について

「目的」

スペクトルデータ部会はマススペクトルにかかわる基盤整備と研究活動を推進することを目的としています。本学会公式データベースであるMassBankから公開されているマススペクトルをより効果的に質量分析に携わる研究者の研究に役立て、広くマススペクトルを対象とする応用研究を促進する活動をとおして質量分析学の発展に寄与することをめざしています。

「活動」

MassBankから現在公開されているマススペクトルを対象とした研究活動からはじめます。マススペクトルの公開がすすむとともに多様なマススペクトルへと研究対象も拡大していく予定です。研究成果は利用者講習会などをとおしてマススペクトルの解釈や品質の向上に役立てます。

研究部会代表:西岡孝明

奈良先端科学技術大学院大学・情報科学研究科
(研究室の住所、連絡先)
〒997-0034 山形県鶴岡市馬場町14-1
慶應義塾大学鶴岡タウンキャンパス内
Tel: 0235-29-0825 Fax: 0235-29-0809
E-mail:

「第1期活動計画」

  1. マススペクトルの化学的注釈に関する研究会の開催

    MassBankにはソフトイオン化を用いて高い質量確度で有機化合物を分析したマススペクトルが急速に増えています。これらのマススペクトルには有機化合物の高精度な化学構造情報が含まれているので、観測されたピークから信頼性の高い化学構造情報を引き出すこと(化学的注釈 chemical annotation)ができます。このような化学的注釈やその応用に関する研究会を開催します。

  2. マススペクトルの公開推進

    実験データとしてのマススペクトルをMassBankによって研究者社会で共有することを推進します。またMassBankで公開されたマススペクトルの監修をおこなってデータベースの信頼性を維持するとともに、分析法が標準化されていないイオン化法で分析されたマススペクトルの品質向上について研究会を開催します。