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第44回BMSコンファレンス(BMS2017)
[The 44th Biological Mass Spectrometry Conference]

主催:
(一社)日本質量分析学会 BMS研究会
会期:
2017年7月10日(月)~12日(水)(二泊三日の合宿形式)
会場:
長浜ロイヤルホテル
〒526‒0066 滋賀県長浜市大島町38
http://www.daiwaresort.jp/nagahama/
TEL:(0749)64-2000
JR東海道新幹線米原駅よりバスで20分(約9 km)
JR北陸本線長浜駅より徒歩10分(約0.8 km)
メインテーマ:
ビワコでマナブ ―前処理・クロマトグラフィー・質量分析・データ解析が結び合う分析法の魅力―
開催主旨:
2017年7月10日(月)~12日(水)の2泊3日の日程で、滋賀県長浜市の琵琶湖畔において第44回BMSコンファレンス(BMS2017)を開催します。BMSコンファレンスは、日本質量分析学会の部会であるBMS(Biological Mass Spectrometry)研究会の主たる活動であり、「質量分析によるライフサイエンス研究の発展を推進するとともに、人材の育成を通して、人、社会、ひいては地球の未来に貢献する」を活動理念として、毎年日本各地で開催しています。

第44回となる今回は、メインテーマを「ビワコでマナブ ―前処理・クロマトグラフィー・質量分析・データ解析が結び合う分析法の魅力―」と題しまして、雄大な琵琶湖を臨む歴史の街長浜にて、医療、製薬、バイオロジー分野における質量分析および前処理技術やハイフネーテッド技術の最新情報をお伝えすると共に、参加者が発言し、参加者の疑問に答え、問題点を徹底的に議論する「参加者による、参加者のためのBMSコンファレンス」を目指します。プログラムの概要は、「基調講演」、テーマごとの「応用講座」や並列開催の「グループディスカッション(やさしい質量分析、データ解析、等)」、「質疑応答コーナー」、企業・メーカー各社による「企業プレゼンテーション」、「企業展示」、「ナイトセッション(フリーディスカッション)」、公募による「ポスター発表」などを企画しています。

当コンファレンス発足時からの理念である「浴衣がけで語ろう」「参加者全員が平等の立場:大先生はいない!」の精神のもと、会期を通して参加者同士の交流や情報交換、そして、絆を深める機会としていただけたらと思います。 皆様のご参加を実行委員一同心よりお待ちいたしております。
プログラム(詳細は随時掲載):
【基盤講座】
「マトリックス効果」
目的:
単なる現象論ではなく、エレクトロスプレーイオン化の原理の理解を通してマトリックス効果の原因の考察を行う。またLC/MS分析におけるマトリックス効果の実例と回避策を紹介し、マトリックス効果に対する理解を深める。講演形式ではなく、質問、議論を中心としたセッション。
講演内容
  • マトリックス効果の原理
    ESIの原理からマトリックス効果の原理を解説
  • マトリックス効果の装置面からの考察
    装置間でのマトリックス効果の違いなど、ハードウェアとマトリックス効果の関係について考察する
  • 創薬研究におけるマトリックス効果の実例
    最近の実験データ各論を題材に最新の医薬品開発で起きているマトリックス効果の問題や解決実例を紹介し、実情を共有する。
  • 全体討論
【発展講座】
1「低分子医薬品の質量分析でのマトリックス効果対策」
目的:
マトリックス解決策の提示。実験データに基づき「前処理」 「クロマトグラフィー」「質量分析」での具体的なマトリックス効果対策ノウハウを紹介しパネルディスカッションで総合的な理解を深める。
講演内容
  • マトリックス効果対策のコツ「前処理」
  • マトリックス効果対策のコツ「クロマトグラフィー」
  • マトリックス効果対策のコツ「質量分析」
  • パネルディスカッション
2「抗体・バイオ医薬品」
目的:
近年益々発展の一途を辿っているバイオ医薬品(抗体医薬品)および低分子とのハイブリッド医薬品であるAntibody-Drug Conjugate(ADC)研究における質量分析の活用例(特性解析、薬物動態)を紹介、さらにレギュレーションの視点から俯瞰し、この分野における今後の質量分析技術の方向性について議論する。
講演内容
  • バイオ医薬品(抗体医薬品)のレギュレーション
  • バイオ医薬品の特性解析
    バイオ医薬における糖鎖の役割や重要性と特性解析における前処理・クロマトグラフィー・質量分析・データ解析について
  • 質量分析法を用いた抗体医薬品の薬物動態
  • ハイブリッド医薬品ADCの特性解析
    低分子医薬品と抗体医薬品の機能を併せ持ちお互いの弱点を補完するように設計され、次世代医薬品として最も大きな注目を集めているハイブリッド医薬品ADC (Antibody-Drug Conjugate)の特徴や質量分析を用いた解析例
【グループディスカッション(並列開催)】
「やさしい質量分析」
目的:
質量分析の現場で日常的に抱いている疑問点や問題点を参加者全員で議論しながら解決し、理解を深める。開催期間中ネット経由の質問も受け付ける。
講演内容
  • 安定して質量分析装置を使用するために必要な日常的な留意点
  • LC/MS/MSの基礎的な装置のノウハウ・測定のノウハウ
  • 分析結果の質に影響をおよぼすカラム・溶媒・容器などの影響
  • プロダクトイオンスペクトルの解釈法
  • 質量分析用語
「データ解析の標準化・データ処理」
目的:
MSデータ取得からピークの取り扱い、統計解析からパスウェイ解析、相関ネットワーク解析に至る最終的なアウトプットを得るまでのデータ処理法の望ましい方法に関して参加者を交えて議論し、処理法のスタンダード化を模索する。
講演内容
  • プロテオミクスデータ解析の現状
  • メタボロミクスデータ解析の現状
    大規模コホートメタボロミクス解析データの日間再現性維持と臨床診断マーカー開発への活用、メタボロミクス分野の大規模データ解析
  • 解析後の一歩進んだ解析と効率化
  • パネルディスカッション
【基調講演】
【企業プレゼンテーション】
【ポスター発表(一般公募)】
【ナイトセッション(フリーディスカッション)】
募集人員:
200名
参加申し込み:
参加申込受付開始は2017年4月3日からの予定
参加登録費:
正会員:
37,920円
学生会員:
30,420円
非会員:
49,680円
学生非会員:
36,180円
内訳: 宿泊費+参加費
・宿泊費(食事代含む): 25,920円(税抜価格24,000円、消費税額1,920円)
・参加費
正会員:
12,000円 (不課税)
学生会員:
4,500円 (不課税)
非会員:
23,760円 (税抜価格22,000円、消費税額1,760円)
学生非会員:
10,260円 (税抜価格9,500円、消費税額760円)
※「賛助会員」は非会員扱いとなります。
学会入会ページ
※宿泊費の内訳: 2泊分の宿泊代、初日夕食から3日目朝食までの食事代
※宿泊は複数名での相部屋となります。
(事情により個室を希望される場合は、予め実行委員会にお問い合わせ下さい。差額料金をご負担いただきますが、できる範囲でご要望にそえるようにいたします。)
※会期時点での税率の適用となります。
参加登録にあたっての諸注意:

参加登録は事前申し込みのみとなります。
参加登録費のお支払いは郵便振替と銀行振込のみの扱いとなります。クレジットカードでのお支払い、当日の現金でのお支払いは出来ませんのでご注意ください。
(実行委員・事務局のボランティア活動で準備と運営を行っております。至らない点もあるかと思いますが、ご理解・ご協力をお願い致します。)
実行委員長:
益田 勝吉(サントリーグローバルイノベーションセンター(株))
実行委員:
岩谷 正人  (日本たばこ産業(株))
大川 友之  (塩野義製薬(株))
片木 宗弘  (大阪府警察科学捜査研究所)
楠本 雅典  (大日本住友製薬(株))
黒野 定   (和光純薬工業(株))
竹内 敦子  (神戸薬科大学)
立木 秀尚  (東和薬品(株))
藤田 せつこ (小野薬品工業(株))
堀山 志朱代 (武庫川女子大学)
吉野 健一  (神戸大学)【事務局】
お問合せ先:
BMS2017 ヘルプデスク
E-mail:mssj-bms@bunken.co.jp