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第44回BMSコンファレンス(BMS2017)
[The 44th Biological Mass Spectrometry Conference]

主催:
(一社)日本質量分析学会 BMS研究会
会期:
2017年7月10日(月)~12日(水)
(二泊三日の合宿形式のユニークなコンファレンスです)
会場:
〒526-0066 滋賀県長浜市大島町38
http://www.daiwaresort.jp/nagahama/
TEL:(0749)64-2000
JR東海道新幹線米原駅よりバスで20分(約9 km)
JR北陸本線長浜駅より徒歩10分(約0.8 km)
参加申し込み:
こちらから 締切:2017年6月9日(金)
メインテーマ:
ビワコでマナブ ―前処理・クロマトグラフィー・質量分析・データ解析が結び合う分析法の魅力―
開催主旨:
 BMSコンファレンスは、日本質量分析学会BMS(Biological Mass Spectrometry)研究会の主たる活動であり、「質量分析によるライフサイエンス研究の発展を推進するとともに、人材の育成を通して、人、社会、ひいては地球の未来に貢献する」を活動理念として、日本各地で毎年開催しています。
 第44回となる今回は、メインテーマを「ビワコでマナブ ―前処理・クロマトグラフィー・質量分析・データ解析が結び合う分析法の魅力―」と題しまして、雄大な琵琶湖を臨む歴史の街長浜において、医療、製薬、バイオロジー分野における質量分析および前処理技術やハイフネーテッド技術の最新情報をお伝えすると共に、参加者が発言し、参加者の疑問に答え、問題点を徹底的に議論する「参加者による、参加者のためのBMSコンファレンス」を目指します。プログラムの概要は、「基調講演」、「基盤講座」、「発展講座」や並列開催の「グループディスカッション」、「質疑応答コーナー(MSコンシェルジュ)」、質量分析関連企業による「企業プレゼンテーション(新技術紹介)」、「企業展示」、「ナイトセッション(フリーディスカッション)」、公募による「ポスター発表」を企画しています。
 当コンファレンス発足時からの理念である「浴衣がけで語ろう」「参加者全員が平等の立場:大先生はいない!」の精神のもと、会期を通して参加者同士の交流や情報交換、そして、絆を深める機会としていただけたらと思います。 皆様のご参加を実行委員一同心よりお待ちいたしております。
プログラム:
【基調講演】
早川和秀(滋賀県琵琶湖環境科学研究センター)
「琵琶湖環境の現状~課題と保全・再生に向けて~」
【基盤講座】
 「マトリックス効果」

目的:
 単なる現象論ではなく、エレクトロスプレーイオン化の原理の理解を通してマトリックス効果の原因の考察を行う。またLC/MS分析におけるマトリックス効果の実例と回避策を紹介し、マトリックス効果に対する理解を深める。講演形式ではなく、質問、議論を中心としたセッション。
講演内容 :
平岡賢三(山梨大学)
 「マトリックス効果をエレクトロスプレーの原理から考える」
   ESIの原理からマトリックス効果の原理を解説
千田直人(新日本科学)
 「ESIイオン源デザインとマトリックス効果」
   装置間でのマトリックス効果の違いなど、ハードウェアとマトリックス効果の関係に
   ついて考察する
池原達矢(塩野義製薬)
 「創薬研究におけるマトリックス効果の実例」
   最近の実験データを題材に最新の医薬品開発で起きているマトリックス効果の問題や
   解決実例を紹介し、実情を共有する。
【発展講座1】
 「低分子医薬品の質量分析でのマトリックス効果対策」

目的:
 マトリックス効果解決策の提案。実験データに基づき「前処理」 「クロマトグラフィー」「質量分析」での具体的なマトリックス効果対策に関するノウハウを紹介しパネルディスカッションで総合的な理解を深める。
講演内容:
工藤忍(島津テクノリサーチ)  
 「前処理におけるマトリックス効果対策のノウハウ」
浅川直樹(島津製作所)
 「クロマトグラフィーにおけるマトリックス効果対策のノウハウ」
戸塚善三郎(大阪大学)
 「質量分析におけるマトリックス効果対策のノウハウ」
パネルディスカッション

【発展講座2】
 「抗体・バイオ医薬品」

目的:
 近年益々発展の一途を辿っているバイオ医薬品(抗体医薬品)および低分子とのハイブリッド医薬品であるAntibody-Drug Conjugate(ADC)研究における質量分析の活用例(特性解析、薬物動態)を紹介、さらにレギュレーションの視点から俯瞰し、この分野における今後の質量分析技術の方向性について議論する。

講演内容:
原園 景(国立医薬品食品衛生研究所)
 「バイオ医薬品の品質評価と質量分析に期待される役割」
坂本 泉(アクロスケール)
 「糖タンパク質の糖鎖解析」
小林和弘(協和発酵キリン)
 「LC-MS/MSを用いた生体試料分析 ヒト抗体医薬及びバイオマーカー測定の取り組み」
山口芳樹(理化学研究所)
 「抗体—薬物複合体(ADC)の均一合成の試み:現状の問題点と今後」
【グループディスカッション(並列開催)1】
 「やさしい質量分析」
目的:
 質量分析の現場で日常的に抱く疑問点や問題点を参加者全員で議論しながら解決し、理解を深める。開催期間中ネット経由の質問も受け付ける。
話題:
  • 安定して質量分析装置を使用するために必要な日常的な留意点
  • 分析結果の質に影響をおよぼす容器、溶媒、イオン化の選択
  • プロダクトイオンスペクトル解釈法
  • リン酸化ペプチド分析法
  • 質量分析用語
演者:阿久津弘明(旭川医科大学)、浅川直樹(島津製作所)、岡 征子(北海道大学)、桑田啓子(名古屋大学)、津川裕司(理化学研究所)、吉野健一(神戸大学)

【グループディスカッション(並列開催)2】
 「データ解析の標準化」

目的:
 MSデータ取得からピークの取り扱い、統計解析からパスウェイ解析、相関ネットワーク解析に至る最終的なアウトプットを得るまでのデータ処理法の望ましい方法に関して参加者を交えて議論し、処理法のスタンダード化を模索する。
話題:
  • プロテオミクスデータ解析の現状
  • メタボロミクスデータ解析の現状
  • 大規模コホートメタボロミクス解析データの日間再現性維持と臨床診断マーカー開発への活用
  • メタボロミクス分野の大規模データ解析
  • 解析後の一歩進んだ解析と効率化
演者:石濱 泰(京都大学)、三枝大輔(東北大学)、吉沢明康(京都大学)

【企業プレゼンテーション(新技術紹介)】
 詳細はこちら
【ナイトセッション(企業セミナー・フリーディスカッション)】
 詳細はこちら
【ポスター発表(一般公募)】
 Biological Mass Spectrometry に関する話題を募集します。まとまった研究発表でなくとも、進行中の内容、こんなことで困っている、こんなことをやりたい、等々、参加者同士でのディスカッションの話題となるような内容も歓迎いたします。既発表の内容を含んでいても構いません。
 ポスター募集要項はこちら
募集人員:
200名
参加登録費:
正会員:37,920円 学生会員:30,420円
非会員:49,680円 学生非会員:36,180円
内訳: 宿泊費+参加費
・宿泊費(食事代含む): 25,920円(税抜価格24,000円、消費税額1,920円)
・参加費
正会員:
12,000円 (不課税)
学生会員:
4,500円 (不課税)
非会員:
23,760円 (税抜価格22,000円、消費税額1,760円)
学生非会員:
10,260円 (税抜価格9,500円、消費税額760円)
※「賛助会員」は非会員扱いとなります。
※宿泊費の内訳: 2泊分の宿泊代、初日夕食から3日目昼食までの食事代
※宿泊は複数名での相部屋となります。(事情により個室を希望される場合は、予め実行委員会にお問い合わせ下さい。差額料金をご負担いただきますが、できる範囲でご要望に対応いたします。)
※会期時点での税率が適用されます。
学会入会手続きはこちらから
参加登録にあたっての諸注意:

  • 参加登録は事前申し込みに限ります。当日参加、また原則として宿泊を伴わない参加はできません。
  • 参加登録費のお支払いは郵便振替と銀行振込のみの扱いとなります。クレジットカードでのお支払い、当日の現金でのお支払いはできませんのでご注意ください。
  • キャンセルポリシー:
    6/29~7/5: 50%
    7/6~7/9: 80%
    7/10以降:100%
    返金額から送金手数料を除いた額を指定の銀行口座に送金します。
    下記お問合せ先にメールで連絡いただいたタイムスタンプが適用されます。
送迎バス:
JR米原駅―会場間の無料送迎バスを運行いたします(要予約、詳細はこちら)。
JR長浜駅―会場間のホテルのシャトルバスもございます(予約不要、先着順)
ベビーシッター:
 
幼児同伴の参加者のためのベビーシッターサービスを提供する予定です(要予約・自己負担金あり)。詳細につきましては下記お問合せ先にお尋ねください。
協賛企業一覧:
リストはこちら
実行委員:
実行委員はボランティア活動で準備と運営を行っております。至らない点もあるかと思いますが、ご理解・ご協力をお願い致します。
益田 勝吉(サントリーグローバルイノベーションセンター)【実行委員長】
岩谷 正人  (日本たばこ産業)
大川 友之  (塩野義製薬)
片木 宗弘  (大阪府警察科学捜査研究所)
楠本 雅典  (大日本住友製薬)
黒野 定   (和光純薬工業)
竹内 敦子  (神戸薬科大学)
立木 秀尚  (東和薬品)
藤田 せつこ (小野薬品工業)
堀山 志朱代 (武庫川女子大学)
吉野 健一  (神戸大学)【事務局】
お問合せ先:
BMS2017 ヘルプデスク
E-mail:mssj-bms@bunken.co.jp