求人情報
信州大学農学部 応用生命科学科 テニュアトラック女性助教の公募
信州大学農学部では下記の要領で女性助教を募集いたします。本募集では、男女雇用機会均等のポジティブアクションとして女性に限定しています。本募集は文部科学省「テニュアトラック普及・定着事業」の支援の下に実施するもので、採用者には自立した研究環境が保障されます。
1 募集内容
- 1) 募集人員
- 女性助教(テニュアトラック)1名
- 2) 所属
- 応用生命科学科 詳細については、信州大学農学部ホームページ(http://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/ agriculture/)をご覧ください。
- 3) 雇用上の条件
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- 勤務形態: 常勤
- テニュアトラックの期間: 5年間
- 勤務地: 信州大学農学部(長野県上伊那郡南箕輪村8304)
- 待遇: 国立大学法人信州大学の規定による。
- 4) 専門分野
- 応用生物化学分野 応用生命科学科では、「生命現象に学ぶ生物機能」を教育の基本理念とし、生命現象の解明ならびに有用な生物資源の発掘・開発を目指しています。微生物・高等動植物・菌類等の多様な生命現象を、有機化学および分析化学的な解析手法を基盤として、分子生物学的解析手法を融合させながら独創的に解明する研究を推進できる方で、且つ当該研究に関連する教育を担当できる方を募集します。
- 5) 応募資格
- 下記①〜④の条件を全て満たし、応用生物化学分野の研究・教育に意欲的に取り組んでいただける方。
- 博士の学位を有する女性研究者。
- 応用生物化学分野に関する研究に実績を有し、外部資金の獲得、社会活動、国際的活動に対しても積極的に取り組んでいただける方。
- 博士学位取得後10年未満かつ40歳未満の若手研究者の方。
- ポスドクあるいはそれに準ずる職の経験がある方。
- 6) 担当業務
- 応用生命科学科・応用生物化学分野に所属し、上記分野における研究のほか、信州大学大学院総合工学系研究科(博士後期課程)、大学院農学研究科(修士課程)及び農学部(学士課程)の有機化学関係科目の教育を担当して頂きます。なお、松本キャンパスにおいて、有機化学関係の共通教育科目を担当して頂くこともあります。また、研究活動に支障のない範囲で管理運営業務にも従事して頂きます。
- 7) 研究環境
- 採用者には自立した研究スペースと文部科学省「テニュアトラック普及・定着事業」によるスタートアップ研究費として1,500万円(平成26年度と27年度の合計の上限です。交付される事業費により変わります。)と学内経費による研究費(3年次以降)が提供され、エフォート率60%の研究時間がテニュアトラック期間にわたり保障されます。
- 8) テニュア審査
- 採用者は採用後5年目前半にテニュア審査が行われ、合格者は6年目から専任教員として採用されます。テニュア審査は研究、教育、運営上の活動実績に基づいて行います。具体的な審査基準は採用面接時に説明します。
- 9) 選考方法
- 書類選考(一次選考)及び面接(二次選考)。採用時に日本語能力は問いませんが、テニュア審査においては日本語能力も審査されます。
- 10) 着任予定時期
- 平成26年4月1日
2 提出書類
応募書類様式をウェブページhttp://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/agriculture/からダウンロードし、以下の内容を記入し、ハードコピーを下記応募書類送付先に提出してください。なお、提出書類は選考終了後廃棄しますので、返却いたしません。- 履 歴 書 (別紙様式1) 1通
- 業績調書 (別紙様式2) 1通
- 業績一覧 (別紙様式3) 1通
- 推薦書 (別紙様式4)2通(推薦者2名から各1通)
- 主な原著論文や総説等の別刷またはコピー 注1) 1式
注1)最終選考の段階では全ての業績の別刷またはコピーの提出を求めます。
3 面接等
選考の過程でプレゼンテーション及び面接を依頼します。4 応募締切り: 平成25年12月10日(必着)
応募書類送付先及び問合せ先399-4598 長野県上伊那郡南箕輪村 8304
信州大学農学部テニュアトラック普及・定着係 宛
電話:0265-77-1303
e-mail:noushomu-koubo@shinshu-u.ac.jp
(封筒に「助教(応用生物化学分野)応募書類在中」と朱書きして、書留郵便で送付してください。)