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主催: |
日本質量分析学会 関東談話会 |
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新しい質量分析法が開発され、その原理に基づいた装置が市販されると、今までは大変困難であったり大きな労力を必要とした研究が、飛躍的な進展を遂げることがあります。そのような視点から、第128回と第129回関東談話会講演会では、Quadrupole ion mobility spectrometry time-of-flight mass spectrometry (Q-IMS-TOF-MS) とOrbitrap mass spectrometry (Orbitrap MS) を取り上げました。第128回、第129回とも、①メーカーによる装置の原理と応用の紹介②ユーザーや使用経験者による講演③メーカーによる装置を用いた実演、で構成いたしました。
前回に引き続き「新しい質量分析法の原理と応用と実演」として、第130回関東談話会講演会ではイメージング MSを取り上げます。装置を用いた実演がありますので、ブルカー・ダルトニクス株式会社の全面的な協力を得ております。更に、新しい分野を切り開く研究として、京都大学大学院工学研究科附属量子理工学研究実験センター松尾二郎准教授に「高速重イオンを利用したイメージング質量分析技術の開発」の講演をしていただきます。新しい質量分析法を研究に生かしていくために、皆様のご来聴とディスカッションをお願い申し上げます。また、実演終了後に懇親会を開催し、更なる情報交換とネットワーク作りを行います。 |
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日時: |
2008年12月17日(水)14:00~19:00 (受付開始 14:00) |
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会場: |
ブルカー・ダルトニクス株式会社
http://www.bruker.co.jp/
〒221-0022 横浜市神奈川区守屋町3-9
http://www.bruker.co.jp/ → 各社会社概要 → ブルカー・ダルトニクス株式会社の営業本部(横浜市神奈川区)の〔→地図〕をクリック |
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演者及び演題: |
14:00 |
受付開始 |
14:15-15:00 |
韮澤 崇(ブルカー・ダルトニクス株式会社)
演題:MALDIイメージングの概略 |
15:00-16:00 |
工藤寿治(ブルカー・ダルトニクス株式会社)
演題:マトリックス調製と測定の実演(ImagePrep & autoflex III) |
16:00-16:30 |
DEMO Lab見学とコーヒーブレイク |
16:30-17:30 |
松尾二郎(京都大学大学院工学研究科附属量子理工学研究実験センター)
演題:高速重イオンを利用したイメージング質量分析技術の開発 |
17:30-18:00 |
韮澤 崇(ブルカー・ダルトニクス株式会社)
演題:データー解析の実演 |
18:00-19:00 |
懇親会 |
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講演と実演: |
参加費無料 |
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懇親会費: |
1,000円 |
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募集人員: |
30名 |
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参加登録: |
実演のグループ分けの都合上、予め参加登録をお願い申し上げます。
e-mail に (1)氏名、(2)所属、(3)日本質量分析学会会員・非会員の別、(4)連絡先 e-mailアドレス、(5)懇親会への参加の有無、更に(6)第130回関東談話会と明記の上、 あてにご送信ください。登録確認の返信 e-mail等はお送りしませんので、あとは直接会場までお越しください。 |
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関東談話会世話人代表: |
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平山和雄(Science Education Co., Inc.)
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関東談話会世話人(*代表): |
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岡本陽(名古屋大学)、川畑慎一郎(島津製作所)、佐藤貴弥(日本電子)、芝本幸平(首都大学東京)、土屋耕一(日本化薬)、*平山和雄(Science Education Co., Inc.)、本郷やよい(理化学研究所)、山田尚之(味の素) |
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