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第69回イオン反応研究会 講演会 & 研究室見学会

=装置開発の最前線=

会 期:
2017年9月23日(土) 13時30分~17時30分
会 場:
国立大学法人 山梨大学(甲府市武田)・甲府キャンパス内 B2号館11号室
アクセス:http://www.yamanashi.ac.jp/access-map
所在地:〒400-8510 山梨県甲府市武田4-4-37
主 旨:
科学研究を進展させていくためには先端的な装置が欠かせない。また科学の進歩に伴って、より性能の高い装置が開発されている。そのようなサイクル同様、気相イオンや質量分析に関する基礎研究が真空、試料導入、イオン化、イオンの輸送や分離、検出器などの技術革新に貢献している。今回の研究会においては、質量分析に関連する装置開発研究、新たな応用研究、最先端装置による分析、脱離やイオン化のメカニズム解明などをトピックスとして将来の展望について議論したい。
プログラム:
13:30
開催挨拶 (チェン・山梨大学)
13:40
馬場 崇 (Sciex)
「電子励起解離による脂質異性体分子の構造決定」
14:40
関本 奏子 (横浜市立大学)
「分子特性によるプロトン移動反応速度定数の予測 ― 揮発性有機化合物のリアルタイム一斉定量質量分析法への応用 ―」
15:20
集合写真・コーヒーブレーク・ポスター・実験室見学
16:20
平岡 賢三 (山梨大学)
「イオン化法はこれから何処へ行く?」
17:00
二宮 啓 (山梨大学)
「注文の多い二次イオン質量分析用イオン銃の開発」
17:30
情報交換会・ポスター
19:30
解散
参加費:
無料(情報交換会(T1-803)は別途)
連絡先:
チェン・リ・チュイン(山梨大)
参加登録:
参加希望の方は、(1)氏名、(2)所属、(3)メールアドレス、(4)研究室見学の希望の有無、(5)情報交換会への参加の有無、を記入して、チェン・リ・チュイン(leechuin(@)yamanashi.ac.jp)までメール(件名:第69回イオン反応申し込み)でお送りください。 アドレスの(@)を@に変えて送信をお願いします。
主催:
イオン反応研究会
実行委員:
チェン・リ・チュイン(山梨大)、二宮啓(山梨大)本山晃(資生堂)、山垣亮(サントリー生命科学財団)
イオン反応研究会幹事:
藤原亮正(大阪府大)、名越慶士郎(横浜市立大)、菅井俊樹(東邦大学)、チェン・リ・チュイン(山梨大)、笠間健嗣(東京工業大)、本山晃(資生堂(株))、竹内孝江(奈良女子大)、早川滋雄(大阪府大)、三宅里佳(大阪大)、山垣亮(サントリー生命科学財団)部会長、中村健道(理研)理事