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第165回 質量分析関西談話会

オミクス分析の社会実装に向けて産官学で知恵を出す

日時:
2020年1月25日(土)13時00分~
会場:
島津製作所関西支社マルチホール (会場定員60名)
大阪市北区芝田1-1-4 大阪梅田 阪急ターミナルビル14階
電話06-6373-6522
(JR大阪駅ホーム北側に隣接するビルです。阪急17番街のエレベータで14階までお越しください。)
交通アクセス:https://www.shimadzu.co.jp/aboutus/company/access/kansai.html
質量分析装置をつかって沢山の生体分子定量データを一度に取得するオミクス分析技術の社会実装が求められています。オミクスデータを大量に蓄積してビッグデータ化、データベース化して活用したり、オミクスデータをもとに重要な判断を行うには、定量値がどれくらい正しいのかを把握するバリデーションや標準試料の共有が重要となってきます。メタボロミクスを題材に社会実装に向けた、課題の抽出と方向性について共有、議論するための情報交換を行いたいと思います。質量分析法の諸領域の協力が必要です。多くのみなさまの来聴を歓迎します。
講演プログラム:
13:00~13:40:
「学がこれまで行ってきた取り組みと、社会実装への展望」
松田史生(大阪大学)、馬場健史(九州大学)
13:40~14:20:
「産における課題抽出」
藤田せつこ(小野薬品工業)
14:20~15:00:
「標準試料作成に向けた世界の動向」
三浦大典(産業総合研究所)
15:15~18:00:
「総合討論」
司会:益田 勝吉(サントリーグローバルイノベーションセンター/京都大学)、三浦大典(産業総合研究所)、松田史生 (大阪大学)
話題提供(予定):
「メタボロームコホート研究の展望」平山 明由(慶応大学)
「リピドミクスのデータ共有に向けた取り組み」池田和貴(かずさDNA研究所)
「メタボロームテクニカルチャレンジ(MTCJ)の成果」和泉自泰(九州大学)
「サンプル共有に向けた取り組み」西海 信(兵庫医科大学)
「比較可能な大規模コホートメタボローム情報の提供」三枝大輔(東北大学)
参加費:
無料
参加申込み:
参加希望の方は、(1)氏名、(2)所属、(3)メールアドレス、(4)日本質量分析学会 会員/非会員の別を添えて、下記メールアドレスにお申し込みください。
kansai17_%_mssj.jp (送信の際は、_%_を@に変えてください)
関西談話会世話人代表 松田史生(大阪大学)
世話人:
藤田せつこ(小野薬品工業)、益田 勝吉(サントリーグローバルイノベーションセンター/京都大学)、三浦大典(産業総合研究所)、松田史生 (世話人代表、大阪大学)