第150回 質量分析関西談話会
- 日時：
- 2015年3月14日（土） 13時30分～17時00分（受付開始13時）
- 会場：
- 島津製作所関西支社マルチホール （会場定員60名）
大阪市北区芝田1-1-4
大阪梅田 阪急ターミナルビル14階
（JR大阪駅ホーム北側に隣接するビルです。阪急17番街のエレベータで14階までお越しください。）
電話06-6373-6522
交通アクセス：http://www.shimadzu.co.jp/aboutus/company/access/kansai.html
- 主題
- 質量分析法によるタンパク質の高精度定量解析
2000年代初頭のヒトゲノム配列の解析完成以降、次の研究対象としてプロテオミクスによるタンパク質の網羅的解析研究が盛んに行われ、現在まで基礎や臨床分野において大きな成果をもたらしています。しかしながら、これらの結果が実社会において結実し有用な指標になっている例は未だ少ないのが現状であり、この現状を打破するためには今迄蓄積された網羅的データの定量的なエビデンスの構築が必要不可欠となってきています。
そこで、今回はタンパク質の定量解析にスポットを当て、当分野で精力的に活躍なさっている２名の先生をお招きし、タンパク質の定量解析における最先端基盤技術の構築とそれを用いた応用研究等を御紹介頂きます。また、今回は参加者との議論が十分にできる時間枠を組みましたので、日頃から抱いておられる疑問やノウハウで聞きたいこと等を是非ともお持ち寄り頂き、当会を十分に活用して頂ければと思っています。皆様のご参加をお待ちしています。
- 講演プログラム
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- 1) 13:35～15:35
- 松本 雅記
（九州大学 生体防御医学研究所 トランスオミクス医学研究センター）
「ターゲットプロテオミクスを用いた大規模タンパク質定量の原理と応用」
- 2) 15:35～17:00
- 朝長 毅
（医薬基盤研究所 創薬基盤研究部 プロテオームリサーチプロジェクト）
「定量プロテオミクスの医療への応用」
- 参加費
- 無 料
講演会終了後、簡単な懇親会を予定しております。懇親会に参加される方は当日会場にてお志を集めさせていただきます。
- 参加申込み
- 参加希望の方は、 (1)氏名、(2)所属、(3)メールアドレス、(4)日本質量分析学会会員/非会員の別を添えて、下記メールアドレスにお申し込みください。
kansai13_%_mssj.jp （送信の際は、_%_を@に変えてください）
なお、会場定員（60名）になり次第締め切らせていただきますので、予めご了承ください。
関西談話会世話人代表 黒野 定 （大阪大学/和光純薬工業）
- 世話人
- 益田 勝吉 （サントリー）、黒野 定 （世話人代表、大阪大学/和光純薬工業）
