一般社団法人
日本質量分析学会

同位体比部会2024のご案内

本年も同位体比部会を開催します。質量分析の専門家、質量分析学会会員、会員以外の人たちにもオープンな情報交換の場を提供し，同位体比測定ならびに微量元素分析に関わる分野のレベルアップを目指します。是非参加下さい。

講演申し込み：

2024年9月23日（月）〜11月5日（火）
https://sites.google.com/view/douitaihi-bukai2024/

参加費：

質量分析学会会員 3,000円　非会員 4,000円
会員（学生）無料　非会員（学生）3,000円

開催日：

2024年11月18日（月）～20日（水）

会場：

ホテルサンバリーアネックス（〒874-0919 大分県別府市石垣東10-1-20）

主催：

日本質量分析学会同位体比部会

実行委員長：

柴田知之（広島大学大学院先進理工系科学研究科）

特別学術講演：

田上高広（京都大学大学院理学研究科）

講演タイトル：

熱年代学：現状と展望

特別講義：

Prof. Marc Caffee

講演タイトル：

Accelerator Mass Spectrometry in the Geosciences: Techniques and Applications

特別企画：

ショートコース「基本用語とデータ処理」
角皆潤（名古屋大学）：単位・用語について（δ、m/z, ハイフンとスラッシュの使い分け）
仁木創太（名古屋大学）：最尤法について: 年代測定の計算を例に
坂田周平（東京大学）：非平衡補正について
浅沼尚（京都大学）：タウ補正について
昆慶明（産業技術総合研究所）：定量法・元素分別効果について、イメージング分析の計算法について
南雅代（名古屋大学）：14C年代測定法について
丸岡照幸（筑波大学）：ガス成分の同位体分析