一般社団法人
日本質量分析学会

第13回学術振興会育志賞受賞者候補者の推薦について

日本学術振興会は、平成21年に上皇陛下から勉学や研究に励んでいる若手研究者を支援・奨励するための事業の資として御下賜金を賜りました。日本学術振興会では、上皇陛下のお気持ちを受け、将来、我が国の学術研究の発展に寄与することが期待される優秀な大学院博士課程学生を顕彰する「日本学術振興会　育志賞」を平成22年から創設しています。日本学術会議協力学術研究団体である本学会にも、育志賞の受賞候補者の推薦依頼が来ています。学会員の皆様のお近くにおられます、以下の対象者の条件①②を満たし育志賞に相応しいと考えられる質量分析学会員の若手研究者をご連絡下さい。

対象者

①

我が国の大学院博士課程学生（海外からの留学生を含む）であって、令和４(2022)年４月１日において３４歳未満の者で、令和４(2022)年５月１日において次の 1) から 4) のいずれかに該当する者

1)

区分制の博士後期課程に在学する者

2)

一貫制の博士課程３年次以上の年次に在学する者

3)

後期３年のみの博士課程に在学する者

4)

医学、歯学、薬学又は獣医学系の４年制博士課程に在学する者

※

５月１日に休学中の者については、１１月１日までに復学を予定している場合には、推薦できます。この場合は、令和４(2022)年１１月１日において、1) から 4) のいずれかに該当する必要があります。

②

大学院における学術成績が優秀であり、豊かな人間性を備え、意欲的かつ主体的に勉学及び研究活動に取り組んでいる者

学会から推薦された受賞候補者は、日本学術振興会が設置する選考委員会によって選考されます。受賞者には、賞状、賞牌及び副賞として学術奨励金１１０万円が贈呈されます。

宛先

石濱泰（理事、企画委員長）yishiham@pharm.kyoto-u.ac.jp
E-mailのタイトルに「育志賞受賞候補者の推薦」と書いて、

(1)

候補者名

(2)

候補者の所属：学年

(3)

候補者の連絡先（電話、E-mail）

(4)

推薦者名（指導教員名）、所属、E-mail

を本文に記入の上、4 月 30 日までに上記宛先 E-mail にお送りください。