本討論会では、若手の育成を期すために、ベストプレゼンテーション賞をもうけました。エントリーされたポスター発表の中から、下記の評価基準に基づく参加者の皆様の投票と、実行委員会が委任した審査員(22名)の評価による厳正な審査により、4件の発表をベストプレゼンテーション賞として選定しました。
○ 賞の詳細
名称:第61回質量分析総合討論会ベストプレゼンテーション賞
内容:第61回質量分析総合討論会(2013,つくば)において、ポスター発表の
中から研究の独自性、構成や表現(明確で論理的、わかりやすい図表や要点)、
説明(簡潔、適切な応答)、研究の発展や将来性についての厳正な審査により
きわめてすぐれていると判断された者に与えられる賞
受賞者一覧
- 1P-10
- 田中 由香里 (塩野義製薬(株))
イメージング質量分析による組織中薬物濃度測定法の開発
- 1P-19
- 木原 圭史 ((株)資生堂)
Reactive-DESI質量イメージングの基礎検討
- 2P-14
- 吉村 健太郎 (山梨大)
学習機械を用いた質量分析型がん診断装置の開発
- 2P-15
- 伊達 沙智子 (理化学研)
一細胞ダイレクト質量分析法を用いた薬剤性肝障害の評価
受賞ポスターは懇親会(9月11日)にて発表・表彰されました。
受賞者の皆様の今後の益々のご発展をお祈りいたします。
またお忙しい中、審査いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。
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