IMSC2012特別企画
【質量分析の基礎と最先端（特別勉強会）～プロダクトイオンスペクトルの解釈から薬物動態質量分析へ】（日本語プログラム）

　下記のとおり、IMSC2012ワークショップの時間帯に特別企画【質量分析の基礎と最先端（特別勉強会）】を開催いたします。IMSCの参加者（RegularもしくはStudent）はどなたでも参加できます。英語による講演の合間に、一息つきながら基礎を勉強、復習する機会としてご活用下さい。エレクトロスプレーイオン化質量分析で取得したプロダクトイオンスペクトルから化合物の同定を行うための基礎と、医薬品開発段階における質量分析の利用法についての勉強会です。

プログラム：	9月17日   　17:15～18:15 「マススペクトルを正しく理解するための質量分析用語の基礎」 吉野健一（神戸大学） 　18:15～19:15 「MassBankを参照したESI-MS2データからの化合物同定」 西岡孝明（奈良先端科学技術大学院大学） 9月18日   　17:15～19:15 「医薬品開発段階における質量分析の利用法」 加藤弘太（アステラス製薬） 9月19日   　17:15～19:15 「有機偶数電子イオンの構造とフラグメンテーション」 中田尚男（愛知教育大学名誉教授）
会場：	国立京都国際会館Room E
使用言語：	日本語
企画：	日本質量分析学会講習会企画委員会 委員長　吉野健一（神戸大学自然科学系先端融合研究環バイオシグナル研究センター）