趣 旨: |
ここ数年、20世紀とは明らかに異なる潮流が目に見える形となって現れ始めております。その一つが、透明性や永続性を持つ社会への変革です。また、仕事を通じての社会への貢献もその一つです。10年後には、これらの動きは確固たるものになっているでしょう。そして、30年後には、社会は大きくかわっているはずです。このような社会の流れの中で、質量分析を中心として研究を、どのような考えのもと展開していけばよいのでしょうか?「明日の質量分析を創る若手討論会」では、発表や討論を通じて、社会の流れの中の研究を意識できるようにしたいと思います。そして、研究活動、企業活動、社会事業活動などを通じて、社会に役立つためには、30歳前後に何を考え、どのように行動していけばよいかをつかみ取る合宿にしたいと考えております。 |
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主 催: |
日本質量分析学会関東談話会 |
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開催日: |
2009年11月30日(月)~12月1日(火)
1日目午後から2日目昼まで(合宿形式) |
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開催地: |
日本化薬㈱伊東保養所 (静岡県伊東市岡字水落1391 電話:0557-37-7165) |
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対 象: |
質量分析に興味を持ち、同年代の様々な立場の参加者との知的な交流・刺激を求め、本討論会の趣旨を追求する意欲ある若手研究者・技術者および学生など。
*厳密な年齢制限は設けませんが、質量分析に関わって数年程度(30歳半ば以下)の若手を想定しています。質量分析がキーワードであれば、分野や立場を問いません。関東地区に限らず、全国からの参加をお待ちします。 |
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内 容: |
・自己アピール(参加者全員)
・「若手の主張」発表と自由討論(参加者全員)
内容は自由です。学術的な研究成果(既発表可)に限らず、留学・海外出張記、問題提起・提案など、質量分析をキーワードとして話題提供できるものであれば、何でも構いません。題材としては製品紹介や企業紹介でも構いませんが、単なる宣伝行為ではなく、何らかの自己主張を交えてください。ポスターまたは口頭発表を検討しておりますが、決定次第参加者の方にお知らせいたします。 ・グループ討論とプレゼンテーションのテーマ:人材育成
なお、過去の開催報告を下記URLにて参照できます。併せてご覧ください。
(第1回)http://www.wdc-jp.biz/mssj/search/abst/200702/ms550095.html
(第2回)http://www.wdc-jp.biz/mssj/search/abst/200802/ms560063.html |
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プログラム: |
こちらからダウンロードしてください。 |
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定 員: |
20名 |
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申込期間: |
2009年9月1日~11月7日(定員になり次第受付を終了いたします。) |
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申込方法: |
参加希望者ごとに、下記の事項をもれなく明記したメールを参加登録先(E-mail: )までお送りください。
~記入事項~ 名前:
ふりがな:
性別:
年齢:
所属:
所属先電話番号:
Eメールアドレス:
会員・非会員の別:
会員番号 (会員の場合) *:
*今回新たに会員登録して,まだ会員番号が発行されていない方は,学会から送られてくる登録完了メールをコピーして貼付けてください。
*定員を超過する場合、日本質量分析学会会員(正会員、学生会員)を優先します(日本質量分析学会へ入会し、本年度の会費を納入していただける場合は、会員扱いとします。入会案内のページhttp://www.mssj.jp/index-jp.htmlをご覧ください)。また、中堅以上(目安として40歳前後以上)の方からのお申込があった場合、それ以下の年齢の参加希望者を優先する場合がありますので、あらかじめご了承ください。 |
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参加費: |
日本質量分析学会会員(正会員:2,000円,学生会員:500円)
日本質量分析学会 非会員:6,500円
別途、懇親会費(1,000円)を戴きます。
*定員を超過する場合、日本質量分析学会会員(正会員、学生会員)を優先します(日本質量分析学会へ入会し、本年度の会費を納入していただける場合は、会員扱いとします。入会案内のページをご覧ください)。また、中堅以上(目安として40歳前後以上)の方からのお申込があった場合、それ以下の年齢の参加希望者を優先する場合がありますので、あらかじめご了承ください。 |
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問い合わせ先: |
山田尚之(関東談話会世話人代表)E-mail: |
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若手討論会世話人(50音順)(*世話人代表、**運営): |
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岡本陽(名古屋大学)、川畑慎一郎(島津製作所)、新間秀一(大阪大学)、芝本幸平(首都大学東京)、**土屋耕一(日本化薬)、寺本華奈江(日本電子)、*山田尚之(味の素) |