| 日 時 | 2012年8月4日(土)13時30分~17時(受付開始13時) | 
| 会 場 | 島津製作所関西支社マルチホール(会場定員60名) 大阪市北区芝田1-1-4
 大阪梅田 阪急ターミナルビル14階
 (JR大阪駅ホーム北側に隣接するビルです。阪急17番街のエレベータで14階までお越しください。)
 交通アクセス:http://www.shimadzu.co.jp/aboutus/company/access/kansai.html
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| 主 旨 | Dried Blood Spot(DBS)の最新動向 
 近年、少量の血液を専用のカードにスポットし、乾燥させてから分析する Dried Blood Spot(DBS)法が薬物及び生体関連物質の血中濃度測定法として注目されています。このDBS法には、少量のサンプルで濃度測定が可能となる、保管、輸送コストが低減できるなどのメリットがある一方で、定量感度、カードからの抽出方法、自動化の方法など今後解決すべき課題点も多いのが現状です。 この談話会では、医薬品開発においてDBS研究の経験をお持ちの4人の先生方に、DBSの現状と今後の展望についてご講演いただきます。
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| プログラム | 講演会 
 
| 1) 13:35~14:15 | 池原 達矢(塩野義製薬 創薬・開発研究所) 「Dried Blood Spots (DBS)への期待と課題~製薬企業の立場から~(仮題)」
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| 2) 14:15~14:55 | 押方 基二(日本ウォーターズ) 「DBS試料測定法開発と応用例について」
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|  | 休 憩 |  
| 3) 15:10~15:50 | 櫻井 周(株式会社東レリサーチセンター 薬物動態研究部) 「Dried Blood Spot (DBS) 法を用いた超高感度LC-MS/MS自動化分析への展開」
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| 4) 15:50~16:30 | 中井 恵子(三菱化学メディエンス株式会社 創薬支援事業本部 ) 「医薬品開発におけるDBS利用の課題と取組み」
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| 5) 16:30~ | 全体質問 |  | 
| 参加費 | 無 料 講演会終了後、簡単な懇親会を予定しております。
 懇親会に参加される方は当日会場にてお志を集めさせていただきます。
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| 参加申込み | 参加希望の方は、 (1)氏名、(2)所属、(3)メールアドレス、(4)会員/非会員の別を添えて、下記メールアドレスにお申し込みください。 kansai11_%_mssj.jp(送信の際は、_%_を@に変えてください)
 関西談話会世話人代表 片木 宗弘(大阪府警科学捜査研究所)
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| 世話人 | 大川 友之(塩野義製薬)、楠本雅典(大日本住友製薬)、片木 宗弘(世話人代表、大阪府警) |