日 時: |
10月13日(土)13時30分~ |
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会 場: |
東京大学医学部教育研究棟 2階 セミナー室(0201,0202)
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_02_09_j.html |
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討論主題: |
「生体分子フラグメンテーションの新展開」 |
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ねらい: |
ESI 法と MS/MS 装置の発展・普及の結果,多種多様な生体分子のMS/MS スペクトルが日常的に取得されています.ESI MS/MS 法は,生命科学の様々な研究現場において,貴重な情報をもたらす解析手法としての地位を確立しています.しかしながら,それら生体分子のフラグメンテーションに関しての統一的な理解は,一部の例外を除いては,ほとんど進んでいない,と言っても過言ではないでしょう.今回は,タンパク質複合体等の生体高分子研究,多様かつ複雑な生体内脂質の網羅的解析と,それぞれ異なる応用分野で最先端のご研究をされている横浜市大の明石知子先生,東大の田口良先生に話題提供をお願いし,応用分野の研究者と基礎的研究をされている方々との交流,討論を通じ,フラグメンテーションの基礎ならびに応用研究の新たな展開への糸口を探りたいと思います.基礎,応用,それぞれの分野で仕事をされている方々,それぞれの分野にご興味をお持ちの方々等,多数のご参加をお待ち申しあげます. |
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13:30 |
開会挨拶:早川滋雄(大阪府大,イオン反応研究部会長) |
13:35 |
話題提供1:明石知子(横浜市大)
「非共有結合性タンパク質複合体イオンの解離」
(講演約30分+質疑応答,討論) |
14:40 |
話題提供2:田口良(東大医)
「種々のリン脂質分子種のフラグメンテーションの特徴とその構造解析への利用」
(講演約60分+質疑応答,討論) |
16:30 |
総合討論:参加者からの話題提供を含めたワークショップ形式討論 |
17:15 |
散会(以後,成行きで有志による討論継続) |
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当日,会場にて参加者からの話題提供(スライド4,5枚程度まで)および討論の時間を設ける予定です.
広い意味での「生体分子のフラグメンテーション」と関連分野の話題をご提供いただける方は,事前に世話人までご連絡いただければ幸いです. |
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参加費: |
無料 |
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事前参加登録: |
e-mail にて にご登録ください.
当日参加も可能です(記帳をお願いします). |
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参加申込方法: |
(1)-mailまたはFaxにて御申し込み下さい。 |
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世話人連絡先
(参加申込,話題提供者問合せ先): |
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イオン反応研究部会長 早川 滋雄  |
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担当世話人: |
中村健道(理研) |