| 日本質量分析学会BMS 研究会では、生命科学の発展を質量分析法により切り拓こうとする新進気鋭の若手研究者を奨励し、その研究成果を広く世界へ発信し、将来国際的にリーダーシップをとる第一線の研究者を育成する目的で、2006年度よりトラベルアワードを設定いたしました。なお、本アワードは、BMS研究会賛助団体からの会費を財源として運営されています。 |
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| 内 容： |
2013年に開催される第61回アメリカ質量分析学会コンファレンス（ASMSコンファレンス、ミネアポリス）の参加費用・渡航宿泊費用および BMSコンファレンス参加のための参加登録費・交通費で、応募者本人の学術集会参加のために必要となる経費を、25万円を上限として渡航補助金として支給する。 |
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| 対 象： |
参加を希望する学術集会開催時に、学生または助教、助手、研究員等の若手職員で、2013年4月1日現在で35歳以下であること |
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| 審査結果発表： |
募集に対し、5名の方々より応募がありました。10名からなる審査委員会での厳正な審査の結果、以下の1名の方を受賞者として決定いたしました。
青木 順 （阪大 助教）
「新しい投影型イメージング質量分析装置の開発と魚類に蓄積された金属類の分布観測への応用」
応募された方々、受賞された方々の研究の益々のご発展をお祈り申し上げます。
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日本質量分析学会 BMSトラベルアワード担当 辻本 和雄、澤 竜一 |
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2013年01月25日掲載 |
