日本質量分析学会BMS 研究会
2007年度BMS トラベルアワード募集要領


日本質量分析学会BMS 研究会では、質量分析の若手研究者の育成・奨励を目的とし、下記の要領で2007年度にアメリカ質量分析学会コンファレンス(The 55th ASMS conference)で研究発表を行う学生および若手研究者の渡航費用の補助を致します。


内 容: 2007年に開催されるThe 55th ASMS Conference(インディアナポリス)への参加費用・渡航宿泊費用および BMSコンファレンス参加のための参加登録費・交通費で、応募者本人の学術集会参加のために必要となる経費を補助する目的で、25万円を上限として渡航補助金として支給する。


対 象: The 55th ASMS Conference参加時に、学生または助手、研究員等の若手職員で、2007年4月1日現在で33歳以下であること


選考方法: 選考委員会で若干名を選考


選考委員会: 第34回BMSコンファレンス実行委員長、BMS世話人代表、BMS世話人代表が指名した世話人8名の計10名
世話人代表が指名する選考委員は、応募締め切り後に決定する。なお、選考委員と応募者が、応募に遡って3年以内に、同じ研究機関に属したり、共同研究を行っている場合は、選考委員から外す。

義務:
・ 日本質量分析学会会員資格(学生会員または正会員)の獲得または継続(応募時に日本質量分析学会の会員資格を有していなくても応募は可)
・ 2007年7月に開催される第34回BMSコンファレンスでの発表
・ The 55th ASMS Conferenceでの発表
・ Journal of the Mass Spectrometry Society of Japan, BMS特集号(2008年6月号)への投稿(ただし原著論文、総説、総合論文、または解説)
・ アワードの対象となる経費を証明する領収証、航空券の半券、出入国のわかるパスポートのページの写しなどの書類提出

注意:ルームシェアをして宿泊する場合には、ルームチャージをシェアする人数分で除した金額が渡航補助の対象となる。


応募締め切り: 締め切りました。


選考結果発表: 2007年1月末


応募・問合せ先: 日本質量分析学会 BMS 研究会世話人代表 明石知子
〒230-0045 横浜市鶴見区末広町1-7-29 横浜市立大学
TEL 045-508-7217 FAX 045-508-7362
E-mail : bms05@mssj.jp


  2006年10月12日掲載