第26回 BMSコンファレンス
- 主催: 日本質量分析学会
- 共催: 日本化学会、日本薬学会、日本分析化学会、日本農芸化学会、
- 日本薬物動態学会、日本生化学会、クロマトグラフィー科学会、日本蛋白工学会
- 日時: 平成11年7月4日(日)-7月7日(水)
- 場所: アートランドホテル蓼科(蓼科高原)
- 391-0395 長野県茅野市蓼科高原4035
- TEL: 0266-67-2626
- FAX: 0266-67-2632
- http://shinshu.online.co.jp/resort/tateshina/
- テーマ: メインテーマは“プロテオーム”と“相互作用”
- “GC/MS, LC/MS, CE/MS ” の最新技術情報
プログラム
7月4日(日)
- 14:00 受付開始
- 15:00 入門編
- プロテオームと相互作用解析に適したイオン化法: 高山光男(東邦大薬)
- 生命科学領域で用いられる質量分離装置の概説: 笠間健嗣(東京医科歯科大)
- 18:00 基調講演
- プロテオームおよび相互作用をMSで解析する: 平山和雄(味の素)
- プロテオーム序論: 平野 久(横浜市立大)
- ゲノム解析からプロテオーム解析へ: 小笠原直毅(奈良先端大)
7月5日(月)
- 8:30 プロテオームセッション
- プロテオーム解析のための二次元電気泳動(1): 戸田年総(老人研)
- プロテオーム解析のための二次元電気泳動(2)実験植物アラビドプシスのプロテオーム解析
-二次元電気泳動の原理と実際-: 川上隆雄(日本グラクソ)
- MSによるアミノ酸配列解析最前線(1)微量化と自動化: 山田尚之(味の素)
- MSによるアミノ酸配列解析最前線(2)修飾タンパク質解析: 谷口寿章(藤田保健衛生大)
- ペプチドマスマッピングの新手法 -特異的化学分解-: 加茂政晴(理科大・生命研)
- タンパク質データーベースとMS: 中村健道(三共)
- 企業におけるプロテオーム解析とその取り組み方: 岩松明彦(キリン)
- Bio-Informatics(1)Genome informatics: 高木利久(東大・医科研)
- Bio-Informatics(2)Proteome informatics: 藤 博幸(BERI)
- 19:00 特別講演
- 特別講演(1); 上野民夫(京大・農学部)
- 特別講演(2);医薬品開発研究における薬物相互作用研究の現状: 堀江 透(エーザイ)
7月6日(火)
- 8:30 相互作用セッション
- イミダゾール環を持つ薬物の血管壁蓄積機構: 太田 勝次(大正製薬)
- 制癌剤により形成されるDNA付加体の構造: 梅本 淳(徳島大学・医)
- 蛋白質との非共有結合および共有結合複合体のESI/MSでの研究: 戸塚善三郎(藤沢薬工)
- Studying Noncovalent Protein-Ligand Interactions Using ESI Mass
Spectrometry: Joseph
A. Loo(Parke-Davis Pharm. Res.)
- ESI-イオントラップによるDNAとドラッグの相互作用解析: 渋江俊道(早稲田大)
- ミセルをESI―MSで解析できるか?: 野原大輔(名古屋市立大)
- 午後: 自由討論
- 夜: 懇親会
7月7日(水)
- 8:30 プロテオーム、GC/MS, LC/MS, CE/MSに関するメーカー講演セッション
- <プロテオーム>
- ProteinLynxTM蛋白質の迅速分析:鍵 紀子(ジャスコインタナショナル)
- Esquire-LC(LC/Iontrap-MS) in Protiomics:Steven
Fannin(日本ブルカー・ダルトニクス)
- プロテオーム解析におけるFTMSの位置づけ:中川秀樹(ニューリー・インスツルメンツ)(株)
- プロテオーム解析の最前線:福田正史(PE バイオシステムズ ジャパン)
- <GC/MS, LC/MS そして CE/MS>
- イオントラップ型質量分析計による蛋白質とペプチドの分析:徐 紅(サーモクエスト)
- LCMSにおける分取に関する研究 ―その効果と応用―:○八巻聡、村田英明(島津製作所)
- パーキンエルマーサイエックス質量分析装置・最新技術の紹介:川瀬靖聡(宝酒造)
- 分子量をトリガーとした LC/MS 自動分取・精製システムの紹介:○磯辺 法廣、一木
満貴子、金井みち子(日本ウォーターズ)(株)
- Nano-ESI の応用:高橋 豊(日本電子)
- LC/MSのデータ検索を用いた農薬分析とその応用:富岡 勝(日立製作所)
- LC/MSによる環境ホルモンの分析:○滝埜 昌彦、京野 完、清水 尚登、代島 茂樹(横河アナリティカルシステムズ)(株)
- 昼食後解散
- 参加費(登録料、食費、懇親会費、講演要旨集代を含む):
- 日本質量分析学会会員 45,000 円、非会員 55,000 円、学生 30,000 円
- 定員: 250名(先着順)
- 申込方法: 参加費を下記の口座までお振り込みの上、
- お名前、所属、連絡先(郵便番号、 住所、電話、FAX,
E-mail)、性別、喫煙の有無、日本質量分析学会会員の方は会員番号を明記し、振込領収書のコピーを添えて5月28日(金)(消印有効)までに下記宛
てお申し込み下さい。また、入門編参加希望者は“入門編参加希望”と書き添えて下さい。
- 振込先口座: 00120-6-93659(郵便振り替え)[終了しました]
- 第26回BMSコンファレンス 代表者 高山光男
- 申込・連絡先: 113-8510 東京都文京区湯島1-5-45
- 東京医科歯科大学 機器分析センター 笠間健嗣
- TEL: 03-5803-5794
- FAX: 03-5803-023