第70回質量分析総合討論会の開催形態について
COVID-19の発生状況が高止まりを見せる中,第70回質量分析総合討論会の開催形態についてご心配頂いていることと存じます.このような状況ではありますが,皆様が質量分析に関する熱い議論を対面で行いたいという考えのもと,実行委員会,そして理事会でも議論を交わした結果,予定どおり福岡現地開催で進めさせて頂くことに決定致しました.これからCOVID-19の発生状況がどのようになっていくか予測できない状況でありますので,通常開催,一部形態変更開催,大幅変更開催の3つの形態の現地開催プランを作成し,準備を進めさせて頂きます.もちろん,感染対策につきましても,健康状態問診票提出,会場環境整備など福岡国際会議場の方とも連携しながら皆様が安心してご参加頂けるよう準備を進めて参ります(福岡国際会議場新型コロナウイルス感染症対策の取り組み:https://www.marinemesse.or.jp/topics/view.php?id=175).実行委員の総力を結集して,全ての方々に安心してご参加頂き,また満足いただける総合討論会にすべく鋭意準備中でございますので,是非多くの方にご参集頂けましたら幸いです.なお,講演申込受付の期限が3月17日(木)17:00(延長なし)となっておりますので,改めてご案内させていただきます.
最後に,質量分析総合討論会の開催に対して,これまで頂戴した多くのご協力,ご支援に心より感謝を申し上げるとともに,本討論会において多くの皆様にお目にかかれることを,実行委員一同心より楽しみにしております.
令和4年3月8日
第70回質量分析総合討論会
実行委員長 馬場 健史