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第3回日本質量分析学会 春季シンポジウム
~若手,関西地区エキスパート,メーカーによる質量分析最新リポート~
(第141回 日本質量分析学会関西談話会)

主 催:
日本質量分析学会
企 画:
関西談話会
日 時:
2013年6月20日(木)
会 場:
大阪・豊中 千里ライフサイエンスセンター サイエンスホール
http://www.senrilc.co.jp/index.html
参加費:
日本質量分析学会 会員・非会員 ともに無料
定 員:
約150名(申し込み不要)
13:00-13:50の間,日本質量分析学会通常総会が開催されます.この間,一般参加者・非学会 員は,お手数ですが,一旦ご退場頂き,総会終了後再入場頂きますこと,予めご了承下さい.

 2013年度(本年度)は質量分析総合討論会が9月につくばで開催されることから,通常総会が6月に大阪で開催されることになりました.通常総会開催に併せまして,①若手の質量分析研究者による活力ある研究発表,②最新の質量分析法を駆使した関西地区の研究最前線の紹介,そして,③質量分析メーカー各社による最新の技術・製品紹介,など,質量分析の魅力を十分ご堪能頂けるシンポジウムを企画致しました.特にメーカー各社による発表では,当シンポジウム直前に開催されます ASMS 2013 において発表された最新情報を一挙公開致します.
 是非この機会に,質量分析を日々使用される方,これから始めたいとご興味をお持ちの方,全ての方に,当シンポジウムをお役立て頂ければ幸いです.

問い合わせ先:
日本質量分析学会 関西談話会 世話人代表 黒野 定(大阪大学/和光純薬工業株式会社)
E-mail: kansai13_%_mssj.jp (送信の際は、_%_を@に変えてください)


プログラム:
09:30 開場
10:00~10:05  開会の挨拶:日本質量分析学会会長 荒川 隆一(関西大学)
10:05~12:00  若手研究者セッション
「Live Single-cell MSによる小器官メタボロミクス」
 水野 初 (理化学研究所 生命システム研究センター)
「メートル長キャピラリーカラムを用いる高深度プロテオーム解析システムに関する研究」
 岩崎 未央 (京都大学 iPS細胞研究所)
「メタボロミクスの消化器疾患への応用」
 西海 信 (神戸大学 医学研究科)
“Influence of arginine, lysine, phenylalanine residues and phosphorylation on the positive- and negative-ion yields of peptides in ESI-MS”
 大坂 一生 (横浜市立大学 質量分析学研究室)
「質量分析におけるイオン検出の課題と可能性」
 林 雅宏 (浜松ホトニクス株式会社)
12:00~13:00 休憩
13:00~13:50 (日本質量分析学会通常総会)
総会の間,一般参加者・非学会員は会場に入ることができません.
お手数ですが一旦,ご退場いただきます.
13:50~14:00 休憩 (非学会員再入場)
14:00~15:00 関西地区エキスパート研究者セッション
「超臨界流体クロマトグラフィー/質量分析の代謝物プロファイリングへの応用」
馬場 健史 (大阪大学 工学研究科)
「質量分析法による生体分子の構造解析 -現状と今後の展望について-」
益田 勝吉 (サントリー生命科学財団)
15:00~15:10 休憩
15:10~16:15 質量分析メーカーセッション ― ASMS 2013 最新レポート ―
  株式会社エービー・サイエックス
  株式会社島津製作所
  サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社
  アジレント・テクノロジー株式会社
16:15~16:25 休憩
16:25~17:25 質量分析メーカーセッション ― ASMS 2013 最新レポート ―
  日本電子株式会社
  ブルカー・ダルトニクス株式会社
  LECOジャパン合同会社
  日本ウォーターズ株式会社
17:25~17:30 閉会の挨拶:日本質量分析学会 関西談話会 世話人代表 黒野 定
世話人:
井上 則子(JCLバイオアッセイ),大川 友之(塩野義製薬),片木 宗弘(大阪府警),川崎 英也(関西大),楠本 雅典(大日本住友製薬),黒野 定(大阪大/和光純薬工業),豊田 岐聡(大阪大),堀山 志朱代(武庫川女子大),宮下 正弘(京都大),吉野 健一(神戸大)