| 日本質量分析学会BMS 研究会では、生命科学の発展を質量分析法により切り拓こうとする新進気鋭の若手研究者を奨励し、その研究成果を広く世界へ発信し、将来国際的にリーダーシップをとる第一線の研究者を育成する目的で、2006年度よりトラベルアワードを設定いたしました。なお、本アワードは、
BMS研究会賛助会員からの会費を財源として運営されています。 |
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| 内 容： |
2007年に開催される第55回アメリカ質量分析学会コンファレンス（ASMS、インディアナポリス）の参加費用・渡航宿泊費用および BMSコンファレンス参加のための参加登録費・交通費で、応募者本人の学術集会参加のために必要となる経費を、25万円を上限として渡航補助金として支給する。
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| 対 象： |
上記学術集会参加時に、学生または助手、研究員等の若手職員で、2007年4月1日現在で33歳以下であること
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| 審査結果発表： |
募集に対し、大学、研究機関、一般企業等から8名の若手研究者より応募がありました。10名からなる選考委員会での厳正な審査の結果、2名の方を受賞対象者として選考いたしました。しかしながら内１名は事情により受賞が不可能となりましたので、以下の１名の方を本年度の受賞者として決定いたしました。
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寺本 華奈江（産総研 専門技術者育成員）
「リボソームタンパク質を指標としたMALDI-MS法によるPseudomonas putidaの株レベルでの系統分類」 |
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| 応募された方々、受賞された方々の研究の益々のご発展をお祈り申し上げます。
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| BMS 研究会世話人代表 明石知子
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2007年02月01日掲載 |
